
概要
AMD Ryzen™ Embedded 5000 シリーズ プロセッサは、ハイパフォーマンスの "Zen 3" x86 CPU コア アーキテクチャをミッドレンジの AMD 組み込み型プロセッサ ポートフォリオに搭載したものです。フットプリントがコンパクトになり、演算能力、信頼性、電力効率のバランスのよさを厳しく求められるエンタープライズ級のスイッチングとファイアウォールに適用できるように最適化されています。
最大 16 コア/32 スレッドのスケーラビリティと、65 W から 105 W までに対応可能な熱設計電力 (TDP) 特性を備えており、スペースや熱に対する制約条件があるラックマウントやブレード システムに最適な、エンタープライズ級のネットワーク セキュリティにターゲットを絞った仕様になっています。
16C/32T "Zen 3" x86 CPU コア
最速 DDR4-3200 デュアルチャネル + ECC
拡張 RAS 機能
65 ~ 105 W 対応の TDP
24 レーンの PCIe® Gen4
AM4 ソケット
エンタープライズ向けの仕様
- エンタープライズ級の RAS 機能
- ビジネス クリティカルな応用分野を対象に、タイムリーな製品供給をさらに 5 年間保証
- 5 年間の製品供給対応
堅牢に設計された柔軟性
- 最大で 24 レーンの PCIe® Gen4 による接続性 (CPU のみ)
- AMD X570 チップセットと組み合わせた場合、PCIe® Gen4 のレーン数を最大 36 まで拡張可能
- AM4 ソケットに対応し、最速 DDR4-3200 までサポート
拡張性のあるパフォーマンス
- 最大 16 コアの "Zen 3" x86 CPU
- エンタープライズ級の信頼性に対応できるよう調整されたパフォーマンス
- 65 W から 105 W までに対応する、電力効率に優れた TDP

アプリケーション
モデル仕様
リソースおよびサポート

内蔵マザーボード パートナー カタログ
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