HCI の価値を解き放つ

IT 組織は、インフラの老朽化、変革のプレッシャー、ISV をめぐる状況の変化、そして常に存在するセキュリティの脅威に伴う課題と向き合わなければなりません。こうした課題への対処に役立つのが、ハイパーコンバージド インフラストラクチャ (HCI) と仮想化です。IT リーダーはデータセンター管理のシンプル化、効率性の強化、拡張性の向上を実現できるようになります。AMD プロセッサを搭載したソリューションを活用することで、HCI の価値を最大限に引き出すことが可能となります。詳細をご覧ください。

AMD EPYC Processor

HCI 向け AMD EPYC™ プロセッサ

AMD EPYC™ サーバー プロセッサはトップクラスの HCI パフォーマンスを発揮しつつ、ワークロードを集約して物理的なサーバー数の低減に貢献するため、TCO と消費電力の最適化とソフトウェア ライセンス コストの削減につながります。また、EPYC には AMD Infinity Guard が搭載されており、Secure Encrypted Virtualization (SEV) をはじめとする高度なセキュリティ機能により、データを保護します。1

適切な CPU で HCI を最適化

EPYC ベースのシステムを選択して HCI の展開を成功に導く方法をご覧ください。

AMD EPYC と VMware® vSphere+™

オンプレミスのワークロードにクラウドのメリットをもたらす AMD EPYC プロセッサと VMware® vSphere+™ をご紹介します。

AMD EPYC 9004 搭載 NX サーバー

Nutanix は検証済み Dell XC および Nutanix NX サーバーを新たに追加。AMD EPYC 9004 ポートフォリオを拡充しました。

VDI 向け AMD EPYC プロセッサ

リモート ワーカーの生産性と安全性を維持することを目的として、VDI を導入する企業がますます増えています。多くのコアを搭載した AMD EPYC プロセッサ ベースのソリューションにより、サーバーあたりの VDI インスタンスを増やしながら、優れたパフォーマンスを維持してインスタンスあたりのコストを削減できます。

HCI 上の VDI で IT もリモート ワーカーも恩恵を享受

AMD EPYC プロセッサは、HCI 上で VDI のメリットを最大限に活用するのに役立ちます。仮想化アプリケーションの高速化、仮想マシン上で使用されているデータの保護、コスト削減に貢献します。

VDI 性能デモ

卓越した VDI パフォーマンスを実現

Login VSI™ を使用したテストにおいて、第 4 世代 AMD EPYC は競合ソリューションと比較して半数のサーバーで、最大 4,000 の VDI インスタンスをサポートします。2

Nutanix で卓越した VDI パフォーマンスを実現

Login VSI™ を実行する Nutanix でテストしたところ、第 4 世代 AMD EPYC プロセッサ ベースのソリューションは、第 3 世代 EPYC と比較して 2 倍以上の VDI インスタンスをサポートします。3

ケース スタディ

TSMC

TSMC は、第 4 世代 AMD EPYC CPU を採用することで、サーバー台数、コスト、消費電力を削減し、最大 40% のパフォーマンス向上を実現しました。

Norstat

Norstat は、AMD EPYC™ プロセッサ搭載の Lenovo ThinkSystem SR665 サーバーを使用し、従業員が場所を問わずに VDI を利用して市場調査のインタビューを実施できるようにしました。

DBS

DBS は AMD を搭載した Dell サーバーを導入することで、データセンターのフットプリントをこれまでのサイズの 4 分の 1 に縮小し、電力消費を半減することに成功しました。

Emirates NBD

Emirates NBD は、AMD EPYC™ CPU 搭載の HPE サーバーを使用して、パフォーマンスを 42% 向上させ、ソフトウェア ライセンス コストを 20% 削減しました。

ソリューションの検索

世界各地の主要な HCI プロバイダーが提供している AMD EPYC を搭載したアプライアンスと対応ノードの詳細をご覧ください。

リソース

選択 & 評価ツール

データセンターの変革を最適化する最適な AMD EPYC プロセッサを見つけることができます。

デベロッパー リソース

AMD 製品を使用して開発するために必要なすべてのリソースが揃っています。 

最新情報を入手

サインアップすると、データセンターに関する最新情報の受信や、AMD の営業担当者へのお問い合わせが可能になります。

脚注
  1. GD-183: AMD Infinity Guard の機能は、EPYC™ プロセッサの世代によって異なります。Infinity Guard のセキュリティ機能は、サーバー OEM および/またはクラウド サービス プロバイダーにより有効化されている必要があります。これらの機能のサポートについては、OEM またはプロバイダーに確認してください。Infinity Guard の詳細については、https://www.amd.com/en/technologies/infinity-guard をご覧ください。
  2. SP5-054: Login VSI™ Pro v4.1.40.1 の比較は、2022 年 10 月 19 日時点の AMD 社内テストに基づいています。VMware ESXi 8 GA と VMware Horizon 8 を使用して、VSI ベースライン内の +1000 ms の応答速度で最大の "ナレッジ ワーカー" デスクトップ セッション (VSImax) を測定しています。2x AMD EPYC 9654 (平均 VSImax セッション: 933) を搭載したサーバーと 2x Intel Xeon Platinum 8380 (平均 VSImax セッション: 400) を搭載したサーバーを比較しています。実際の結果と異なる場合があります。
  3. SP5-093: Login VSI™ Pro v4.1.40.1 の比較は、2022 年 11 月 11 日時点の AMD 社内テストに基づいています。このテストでは、Nutanix AHV と Citrix 1912 を使用して、VSI ベースライン内の +1000 ms の応答速度で平均の "ナレッジ ワーカー" デスクトップ セッション (VSImax) を測定しています。2x AMD EPYC 9654 (平均 VSImax セッション: 1019) を搭載したサーバーと 2x AMD EPYC 7763 (平均 VSImax セッション: 486) を搭載したサーバーを比較、または 2x AMD EPYC 9654 (平均 VSImax セッション: 1019) を搭載したサーバーと 2x AMD EPYC 7763 を搭載した 2 台のサーバー (平均 VSImax セッション: 486 x 2 = 972) を比較したものです。結果は、オペレーティング システムや構成などの要因によって異なる場合があります。